こんにちは。
ボケとツッコミ、両党使いの鹿之助です。
先日、地方ケーブルTVの番組に、地元で石材店を経営されている石屋さんが紹介されました。
彼は過去(20代ごろ?)に技能オリンピックでなんと! 金メダルを取得したほどの優れた技能を持つ石工(いしく)職人です。
彼の技能は国内外で高い評価を得ており、要請があれば海外にも出向き、日本庭園の石庭のプロデュースなどを手掛けられることさえあるそうです。
すごいですね~(@_@)
先日の放送では、庭石造りの研修の講師として、全国から来られた何名かの石工職人さんや庭師さんなどに、技術指導をしておられるようすが放映されました。
で、わたしがなぜ、彼の話題をとりあげたか?
いえね、にんげんはすごい! 変われるんだ! と思いまして。(いまさら?)
我々、にんげんというのは、思入れのあることに対してはここまで自分を成長させることができる生き物なんだなぁと、あらためて感じたからです。
飛べない人でも飛べるんだと……??? なんかちがうような気がするが……。
いえ、ほんとうです。
現に、ライト兄弟はにんげんも飛べることを実証しました(ーー;)
それもなんか主旨がちがう気が……。
話が脱線しました。
その石工職人である彼、じつはわたしの中学のときの1年後輩でした。
田舎の学校でしたから生徒数も少なく、
なので、同級生だけでなく、先輩や後輩の顔や名前、ある程度はお互い知っていました。
彼,Tさん(以後Tくんと呼びます)は、お父さんからゆずり受けた石材店を継いでおられるのですが、そんなTくんの中学時代の印象はわたしの頭に強く残っています。
なんで印象に残っているか?
それは
母校きってのヤンチャ……訂正(^^;)
元気が有り余っていたのか
いつも先生に怒鳴られていたような……。
そういう意味で、存在感満載の生徒だったからです。
なにしろTくん、遅刻の常習犯でした。
「こらーっ‼ おまえまた遅刻かぁーーーっ⁉」
お寺の住職であった英語の先生に毎日のようにこんなかんじで。
その遅刻常習犯であるTくんの当時の家、
学校からそう遠くはなかったのです。
きっとダレよりも近かったかも。
たぶん生徒の中でいちばん近かったかも。
ふっ(~_~;) (意味深な含み笑い)
どちらかと言えば近かったんです。
ぐふっ(~_~;)
とても近いんです。
ホントに近いんです!
なんなら
ホップ、ステップ、ジャンプ!
で行ける距離
\(◎o◎)/!
Tくんが飛んだ。
じつは、Tくんの家の庭の石垣から1.1m(しらんけど適当 微妙)ほど飛び降りたら
校舎の昇降口真ん前……みたいな💦
ほ~らごらんなさい、やっぱりにんげん飛べるんだ!
……(ーー;)
まるでTくんの家の敷地内に学校がある(逆?)
Tくんはいつもその石垣を飛び降りて(たぶん)
ハイ! 到着♪
ハイ、残念! 遅刻でぇ~す( ̄▽ ̄)♪
(またまた久々の登場! おまえ、またちこくしたなっ⁉ 常習犯、逮捕だ!)
近いがゆえの遅刻?……わからなくもない。
すぐそこという安心感?
あのころ彼はそんな自分をどんな風にとらえていたのでしょうか?
そしてじゅうぶんおとなになった今、
あのころのことをどんな風にとらえているのでしょう?
そんな、ある意味伝説の彼が、今はホントに立派になって
日本の伝統や文化、技術、そういったものを守りゆくことの重要性を自らが感じているということを、インタビューで答えていました。
(……ちこくばっかして、いっつも怒鳴られていたTくんが……(;''∀'')えらくなったなぁ )
よく、自分にはナンの才能も取り柄もないという人がいます。
わたしもそうです。
でもなにかしら興味のあること、好きなことならどうでしょう?
なにかありませんか?
あるいは好きだからやってみたいけど
こんなこと、なんの役にもたたないだろうなとか、
家族や周囲の人に反対されるだろうなとか、
じぶんにはムリだろうなとか
そんなこと思う人たくさんいると思います。
好きなことならがまんしないで突き進んでみたほうがぜったい、いい。
やって後悔するより
やらずに後悔することの方が
後悔の度合いがだんぜん大きいと言いますものね。
自分で決めて、えらんで、それで仮に上手くいかなかったとすれば
それは自己責任で周囲の人を恨むことはできない。
でも、逆に言うと、人を恨むきもちを持たずにすむ。
と同時にそれは失敗ではなく
上手くいかない方法をひとつ見つけただけ……(と、むかしのエライ人たちが言ってました)
子どものころから石を扱うことに興味を覚えたTくん。
勉強はあまり好きではなかったらしいそうです。
石工職人であった父親の背中を見て育ち、石に興味を惹かれ、そして今の彼がある。
こんどは自分が、若き世代へバトンタッチできるよう、
後継者への育成に励んでいる。
その姿は輝いて見え
あの、やんちゃ坊主だったTくんはすでに、りっぱな石工職人のTさんでした。
いや~、人間、好きなことに魂を込めて集中すれば、じぶんの世界が変わるんですね。
学歴とか、国籍とか、人種、年齢、性別かんけいありません。
人は輝くことができるんだということを間近で感じることができました。
何かしら情熱をこめられるもの、挑戦したいもの
そんなものをこころに抱いているならば
どんな人であろうと、どんな過去があろうと
それらを「できない」という理由にしてはいけません。
むしろ、子どものころ「あんらまぁ~!」と、まわりからあきれられた人こそ、後に大物になっていたりするんですよね。
自分自身の思い込みで判断して
「自分にはムリ」
「自分の住む世界ではない」
など、勝手に決めつけてしまうことありますよね。
それが思い込み。
幻覚、妄想。
おなじ妄想するなら、なにかできる自分を妄想しましょうよ。
ほんとうに好きなことなら、いろんな努力が必要でも、そんなにつらくは感じないと思います。
あきらめなければ
熱意と魂で大輪の花を咲かせることができる! ・・・かもしれないです。
(※本記事に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません( ;∀;)詐欺かよっ⁉ )
最後までお読みいただきありがとうございます。
その熱意であなたに幸運が宿ります☆
先ずは気になっているものからはじめてみませんか?
あたらしい世界が広がります。
あたらしい自分に出会えます。
鹿之助はウソはつきません。
大ボラはつきます( ̄▽ ̄)♪
ダメじゃん!
挑戦しようとするその一歩の行動からあなたの世界が変わる
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