なんだかずいぶんお久しぶりになってしまいました。
あ~~~~また年末の慌ただしさがあっという間にやってきます。
あ、失礼、ご挨拶が遅れました、鹿之助です。
とりあえず生きていました(^^;)
生きているということは
またひと月ほどで新しい年を迎えなくてはいけないということで
と、いうことは?
またひとつ神さまからの贈り物、
年齢というものをいただくわけで……(ーー;)
いや、要らんし……。
秋真っ盛りの時期は美味しいものがあふれていました。
自粛から解放され、皆さん何か美味しいものを求めて
どこかお出かけされたでしょうか?
私は数週間前にミカン狩りをいたしました。
どこで?
はい、
我が家の庭です。
(収穫後の撮影なので、ここには1個しか写っていないですが)
なんと、我が家のみかん、意外においしいんです!
酸味も甘みもしっかりイイ感じ♪
表面がツルツルしていてみかん特有のブツブツ感が全くありません。
ここに映っているのは標準的な大きさのものですね。
まだちょっと青いんですが収穫してしまいました。
大きさは大小さまざまで、
お店で売られているSサイズ位から、大きいのは3Lサイズ位まであります。
ん~~~~ん、大きさがいまいち伝わらないかも……ですね。
『コタツでみかん』なんて、ひと昔前の風景でしょうか。
お正月とか家族みんなでコタツにはまり、みかんを囲むって代表的な冬の絵面でしたよね。
さてさてそのお正月、あとひと月ほど。
大変ってなにが大変か、そう、年末が大変なんですよね。
普段できないところのお掃除は比較的安定しているこの穏やかな時期にやっておきましょう。
なんて言ってますが、
思うだけでいっこうに行動に移せない自分がここにいる(~_~;)
さらにさらに頭を悩ませるのが年末年始のお料理づくり。
は~~~~今から憂鬱です。
年末年始のお料理もそうなんですが、
先ほど触れたようにいまホントに旬の美味しい食材がたくさんあって
でも、日々それらをなかなか上手く活かせないのが悩みです。
せっかくの日本ならではの旬の食材。
味や香りを損なわず、尚且つおいしく仕上げたい。
……ムリ!
みかんみたいにドン! とただテーブルに出したらそれでいいってわけにはいかないんですものね。
洋食とか中華料理とかって
四季をイメージできるものがあまりないような気がするんですが
それはたぶん私が知らないだけのことかもしれません。
ですが、やはり和食って四季折々、旬の食材を多種多様の調理法によって
視覚・臭覚・味覚で味わえる料理だなと感じます。
ところでその日本の調理法に欠かせないのが
「さ・し・す・せ・そ」
さとう・しお・しょうゆ・す・みそを入れる順番ですね。
順番は知っていても、なぜこの順番なのか
それを知らない人も結構いたりしません?。
理由は辛味を先に入れてしまうと砂糖などの甘味が食材に入りにくくなるんですって。
だから甘みが足りないからと言ってあとから砂糖など追加しても
なかなかなじまないらしいですよ~……知らんけど(ーー;)
やっぱり日本人ってすごいですよね。
ご先祖様たちの知恵袋です。
わたしは大のお醤油好き!(お塩も好き)
何でもかんでもかけちゃいます。
塩分の取りすぎに注意しなくちゃならないんですが、塩ふりにした焼き魚も、お漬物にもかけちゃいます。
生野菜にも揚げ物にもお醤油です。
昔はあまりお醤油の味のちがいなんて意識していませんでした。
いろいろなメーカーからいろいろなお醤油が出ていてもそんなに変わらないだろうと思っていました。
ところが何年か前、鎌田醤油さんの『だし醤油』に出会ってビックリポン!
なんにでも合って、なんでも美味しくなる!
サラッとしてるけどまろやかでしっかり旨みがあってホントに美味しい!
それ以来、かけ醤油は鎌田醤油さんの『出汁醤油』にこだわっているという、そんな他愛もないつぶやきでした。
なんだかとりとめのない鹿之助の雑多なおはなし
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
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