いや~笑いはホント健康にいいねえ。
笑いってモヤモヤも吹き飛んで心を浄化してくれる気がするなぁ。
どーも、こんにちは、鹿之助ですよ。
みなさん、日本テレビのあの有名な長寿番組「笑点」ご存じの方も多いはず。
鹿之助はあの番組の大喜利のコーナーが大好きなんですよ。
先日12月10日放送の回の大喜利。
久しぶりにあんなに笑いましてね、はい。
お題は「この冬はこんなことをしたいでごんす」というやつで、力士を題材にしてましてですね、なぜか語尾に「ごんす」がついているでごんす。
「○○したいでごんす」と回答者が言うと司会の昇太師匠も
「いいでごんすな」と返す。
その後回答者がひと言オチを付けるといったものでね。
この、「力士」をお題にすると笑点ではいつもみなさん「ごんす」っていうでごんす。
以前もやっぱり「ごんす」って言ってて、その時は昇太師匠が
「関取って別にごんすなんて言ってる人いないでしょ」と言っていたにもかかわらず、今回もしっかり全員言ってましたね。
そもそもお題そのものが
「この冬はこんなことをしたいでごんす」ですからねぇ(^^;)
プロデューサーさんも染まっていますねぇ。
鹿之助は
「またみんなごんす、言ってるぅ♪」って思いながら観ていたんすよ。
そしたら最後に林家たい平さんが
「関取はごんすっていう人は一人もいないでごんす。言ってるのは笑点の大喜利だけでごんす」
みたいなことを回答で言ったんすよね。
昇太師匠も「ごんす」は今や笑点だけが使っている言葉じゃないか? みたいなことをおっしゃっていまして、鹿之助はホントお腹抱えて笑いましたよ。
笑点で「ごんす」を使い出したのはずいぶん昔のようで、実際の古典落語の中では力士の言葉として使われているらしいです(知らんけど)。
大喜利の「力士お題」では慣例となっているようでごんす。
もともとは江戸時代に田舎から出てきた力士たちが敬語をうまく使えなくて、なんにでも語尾に「ござんす」を使っておけばよいと言われたという所から、「ござんす」が訛って「ごんす」になったとか……真偽のほどはいかに?
そんなことは鹿之助にはどうでもよくて、それよりも、なにはともあれ、いや~実にたのしい。
平和で良いでごんすなぁ。
笑点の大喜利、これは浄化作用がありますよ。
大喜利の笑いで、なんかモヤっとしていたことも吹っ飛びましたよ。
これから先、こういう平和な世の中であってほしいもんでごんすなぁ。
まぁ「ごんす」もね、古典落語の相撲ネタでは使われるってことで、笑点メンバーの噺家さんたちが使うのも頷けるんです。
ですがね、それを本人たちがダメ出しじゃあないけど、「ごんす」なんていう人いないよって言ってる日にゃあ、これまたホント鹿之助にはウケました(≧▽≦)
みなさん、日ごろ思いっきり笑っていますかえ?
邪気払いにもなりますぜ、大いに笑いましょう‼
笑って新しい年を迎えようじゃありませんか。
またよろしくでごんす。
以上、ごんすにどっぷりハマった鹿之助でした。
お付き合いありがとうございました。