(チョット内容の薄い、まとまりのない文章ですが)
義母の知人に対し「え˝ーーー? (◎_◎;) 」というおはなし。
「サスティナブルファッション」という言葉をお聞きになったことありますか?
数日前、テレビで初めて私はこの言葉を知りました。
先日のアカデミー賞授賞式で、いつも注目されるのが俳優陣の衣装ですが、今回は特に
その
サスティナブルとやらを取り入れたファッションが話題になりました。
(写真は記事とは関係ありません)
これまで、特に俳優さんなどや、セレブと言われるような方々は、公の華やかな場では一度手を通したものを再度着用することはあまりないことの方が多いようですが、
今年のアカデミー賞の会場では違ったようです。
では、「サスティナブルファッション」とは?
ということですが、これは
リメイクしたり、最新のリサイクル技術で廃棄物から新しいアイテムを生み出し、品質の良い、長く愛用できる服などを言うそうです。
今回のアカデミー賞授賞式では、このサスティナブルにおけるドレスなどを着用した参加者が多くみられ、話題になったようです。
現代の衣類は、大量生産・大量消費・大量廃棄など、
環境に与える影響が大きいとされ
世界で2番目に環境汚染を引き起こしている要素なのだそうです。
一方で、そういった使い捨てのように1度切りで処分するものに対して、
サスティナブルファッションは、
維持できる・持続可能な利用ができることから、最近注目を集め始めているとのこと。
サスティナブル = 廃棄物から新しいアイテムを生み出す
良質で、かつ長く愛用できる
こういうものに関心が集まり、それだけ環境破壊への歯止めに対する人類の関心度が高まってきているのでしょう。
世界のセレブたちのきらびやかな衣装もこういったところに重きを置くようになったことになんだか喜ばしい感覚を抱きます。
ところが、
ところがですよ!
(ここから私の文体は壊れていく⁉)
義母の知り合いのご婦人
仮にAさんとしておきます。
このAさん、高齢の女性ですがとかく自分の服にこだわりというか、ポリシーというか、はたまた固有の哲学? というか(@_@;)
とにかくことあるごとに新しい服を買って着用するという。
チョットお出かけするというときも
「着ていく服がないから行かれない」
とかおっしゃるらしくて
えっ?
あるじゃん⁉ タンスの中にいっぱい、
かつ、お部屋にもいっぱい……
つまり服が部屋中に山のよう? (この辺のところは情報が曖昧)
で、近所のスーパーに行くにも服をいっぱい並べてそこから選び出す……のは、
まぁいいとして、
計画しているお出かけがあるときは
「着て行く服が何もないから」と言って……お出かけを あきらめるのではなく、
新しい服を買いに行かれるという……あんなにあるのに?
一度着たものは着ないのか?
その前に、
買いに行くとき着ていく服はどうするんだ?
なのでそのおうちはタンスの数(Aさん専用) が半端ないという噂!
はたして、この中のお洋服たち、ン十年後に行きつく先は?
よそんちのことなのでどうでもいいんですが、
というか勝手なこと言うなと叱られそうですが
なんだか怖いもの見たさというか(?)やじ馬根性まる出しの鹿之助です(^▽^;)
Aさん、どうか悟りを開いてください!
あなたは恵まれているのですよ。
世界を見渡してください!
普段着るものも何十年変わらなかったり、手に入れられなかったり
幼いこどもたちが学校にも行けず、ほころびだらけの服で
家族のためにほんのわずかなお金を手にするために働いていたり
そんな国がたくさんあります。
いま、セレブたちでさえ、リメイクしたドレスをまとうような時代になったんですよ。
ご自分の身の回り、感謝してくださいね。
とかいったって、Aさんの何が変わるか、ナンも変わらないでしょうけど(;一_一)
モノの有る無しが何を基準に量られるのか、心の持ち方、感じ方で大きく違ってくるんですよね。
断捨離がなかなかできない鹿之助の
余計なお世話のお話でした(ーー;)
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