「おや?」
書店で本を眺めながら歩いていたら、
何種類も並んだ平済みの本の上に
一冊だけ違う本が無造作に置かれていた。
きっと誰かが手に取って
パラパラめくった後、元の場所に返すのが面倒くさかったんだ。
その置き方が
なんだかすっごく気になって、アタシは元の位置に返そうと同じ仲間の本を探した。
が、見当たらず……。
棚の方もかなり見たけれど、やはり見つからない。
自己啓発系の本というのかな?
タイトルは気になるものの、
コレ系によくありがちなフレーズのタイトルで
何となく書いてあることは想像できそうな……。
でも、何気に気になるこの本だが、
とりあえず、どこに戻しておこう? と探すも棚の方も入れられる隙間もあまりない。
このあたりでいっかな~♪ ^_^; と無理やり棚に押し込もうと……
「イテっ!」
ん? だれかなんかゆうた?
その方(本さま)と目👀が合った(?)
その本さま、「おい、お前! 無理やり押し込むなよ! イテーじゃねえか!」と。
「あ、す、すいません……」
「お前、棚に戻してどうすんだよ、しかもちがうし、そこ!」
「す、すいません(ーー;) じゃ、どこに?」
「決まってんじゃん! 買えよ! 」
すごい眼差しでアピールしてくる。
「へ? 買うの? アタシ?」
「あたり前じゃん! お前が、俺(迷子の本)を手にしてんじゃねーか!」
「あ、あぁそ、そうね」
「だろ? だったらちゃんと責任もって買えよ」
「責任……? って言われても、アタシがここに置いたわけじゃないし……」
「あのさぁ、お前さぁ、それ言い訳!」
…………(ーー;)(なんか…腑に落ちない…)
「ぁあっ⤴⁉ なんか言ったかぁあ?」
「あ、い、いえなにも……(◎_◎;)」
そんなウソのようなはなし、はい、どこからどう見てもウソでしょうとも。
ま、それは置いといて。
なぜか妙に気になるその本
結局、買った……(ーー;)
チョットお披露目するのは恥ずかしいんだけれども、
ここで紹介しないことには、
「じゃあ、ブログに書く必要ないじゃん!」 てなことになるんだよなぁ。
なので
その方がこちら ↑ ご本人もちょっとツンデレのようで、
カメラ目線をほんの気持ち避けられ & 立ち位置も微妙にゆがんで……
「お前の腕がわるいだけだろが! 人のせいにしやがって!」
ごもっとも、すいません💦 カメラ目線をずらしたのはわざとです💦
あ、出来映えは確かに悪いけど、気にしないでいただこう、↑このくだり。
で、内容は思った通り、
《叶えたいことは紙に書きなさい》 ってことなんだけど、
そこはいろいろ書く順番、流れみたいなのもあるし、
なんだかやたら考えて、悩みながらなかなか書けない部分の内容もあったりで
この本がアタシにとって遅かりし人生のここで
一大転機のきっかけにでもなるのかぁ⁉ と、
わけのわからない変な期待と変な怪しさを胸に
持ち歩く羽目になった!
あの日、👀が合ったばっかりに……( 一一)
本のせいにしてどうすんだ?
作者の方に失礼だろ? ということで、はい、すみません。
あ、すごいことを思い出した。
しかしこの本、なんと! やっぱり運命の出会いだった‼
驚くなかれ、終盤、
戦国武将山中鹿介(鹿之助)の名前が登場‼
地元の主婦、鹿之助(アタシ)はびっくりぽんや‼
これも何かの縁
ここはひとつ、百歩譲って
この本にのっとった行いの成果をぜひご報告できることを信じ、
近未来に夢を託しましょう! (^▽^;)
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