(注)(この記事はお役立ちというより、やらかしちゃったお話です💦)
日本列島つぎつぎと梅雨明け宣言が出ました。
いよいよ、暑さとの闘いが本気モードに突入です。
こんにちはダレダレ気味の鹿之助です。
先ごろの豪雨がうそのように、まぶしく太陽が輝いています。
(下書きを編集している間に日にちがどんどん変わっていっています(◎_◎;) )
そんな中、暑さでダレ~~~っとしながらも
以前から気になっていた
使っていないお部屋にある不要なものを
処分したいなあ~なんて
眺めていたら
何年も前に買ったお部屋の消臭スプレー缶が目に止まりました。
使ったのは1回だけかな?
なんで1回だけなのかと言ったら
なんとまあ!
その匂いのキツイこと!
ジャスミンの香りとかって書いてあったけど
あまりの臭さ(⁈)にウヘッ! ゲホッ!
てなわけで
そのお方はそれから何年も働きもせず
ただ居座っておいででした。
さてそのスプレー缶さん
このたび鹿之助の目に止まり
ついに「御用!」 となりまして
ヒョイと取り押さえて持ち上げてみたら
容量は買ったときとほぼ同じ。
あたり前です、
ほとんど使っていませんから(^^;)
これはこうしておいてもいつまでもこのまま
ハシビロコウのごとく
うごきません。
あたり前です、足がありません。(ハシビロコウにはあります……あたり前です)
持ち主に愛想つかされ
使ってもらえません。
あたり前です、臭いですから(◎_◎;)
あ、スプレー缶のことです(^^;)
たしかにジャスミン茶と同じ匂いはしていました、しかし
ジャスミン茶より
キツ過ぎました、
匂い……臭いが……。
モノには限度というものがあります。
なのでさすがにもう使うという選択肢はありません。
いつまでもこのままにしておくというわけにもいかず
処分しなければなりません。
このご時世です。
どこでもかしこでも、
なんでもかんでも
テキトーに捨てるというわけにはいきません。
相手は手ごわいスプレー缶です。
しかもその佇まいは
そんじょそこらのスプレー缶とは身の丈がちょいと違う。
身長が高いんですよ、
と、いうことは?
そう、中身が多いんです、そしてほとんど使っていない。
これを処分しなければならない。
ここでようやく本日の記事の核心に近づいてきました。
(ムダに長かった、ハシビロコウが動かない時間くらい長かった)
要はスプレー缶の中のガスを抜かなければなりません。
都合よく我が家には100均のお店で買った
とててもシンプルなつくりの
ガス抜き器なるものがありました。
ラッキー♪
これです↓
百均で購入したとてもシンプルなやつです。
スプレー缶をはさんで踏むだけ。
犬にもできそうです……???
ハシビロコウにもできそうです……できません。
うごきませんから。
では、さっそく実行……と、思いましたが
家の中でやったら臭くてマズイんじゃね?
正解です。
この時点ではまだ冷静な判断ができたようです。
ならば、と、どこで実行に移すか
これはもう家の外しかないでしょう。
お庭に持ち出し
ふふふ~ん♪と気軽な気持ちで
ノー天気な鹿之助は
ガス抜き器にスプレー缶さんをはさみ
ここぞとばかりに
エイッ! ヤアッ!
と
おもいっきり踏んだ瞬間⁈
ブシュッ‼
ジュボーーーッ!!!
シュパシュパシュパシュパッ!!!
な、なんだっ、なんだっ💦⁈
止めるに止められない💦
「♪もうどうにも止まらない~~~~♪」
(この曲をしっているあなた…人生経験豊かですね)
そんなこと言っている場合ではないです。
まるで消火器をひっくり返したみたいに
そこら中に白い謎の泡がすごい勢いで噴射し、
顔面にも直撃!
なんともおろかな計算違い(≧O≦)
慌てふためき、とっさに手で止めようとして
あち! ひえっ! ヤ,ヤバ!
いまさらなにがヤバいんだか、
今に始まったこっちゃない。
踏みつけた瞬間からすでにヤバいでしょ。
しかも中身が多いからなかなか治まらない。
とてつもなく長いんです、つまり時間がかかるんです。
そして音はご近所じゅうに聞こえるかのような迫力。
だ、誰かに見られていないかしら?
かなり焦っています。
ハシビロコウになっているじいちゃんが
気づくと
「家政婦は見た」になっていることもあります⁉
これまでのガス抜きって
ほぼ使い切ったスプレー缶を
微妙な残量のガスを抜き切って分別処理に出す
という流れで
ガス抜き器にはさんで踏んだところで
音も噴射するガスも
こんなとんでもないことなったりしません。
ほんの一瞬で空になります。
なのにこの方、
治まったかと思い持ってみるとまだまだ重い。
タップタプに中身が残っています。
ちょっと振ってみたら
ズブズブズブー! ブシュブシュブシュー!
同じことを数回繰り返し……。
当分終わりそうにありません。
中身のガスがほぼ出尽くすこと約2分くらい?
(もっと長く感じられた!)
ようやく彼は力尽き果て
ごらんの通り↓
わたしはというと、
なんだか気のせいか顔がチクチクする⁉
いやいやいや、たかがガス抜き
されどガス抜き
油断は禁物です!
なんでこんな事態になったのか
なんのことはない。
中身の残量、くれぐれも注意しましょう!
以上、やらかしちゃった鹿之助でした。
くだらないおしゃべりにお付き合い下さり
ありがとうございました。
あ、言い忘れていました、大切なこと
ガス抜きをする場所もくれぐれも後のことを考えて(^^;)