イジメなど、日ごろ感じていたことについて、
先日、改めて意識を引き付けられる言葉に釘付けになりました。
それは、テレビから流れてきたひと言です。
「言葉たったひとつで人は死ぬんです」
これは地元ケーブルテレビの情報番組で取材されていた中でのひと言です。
とても衝撃を受けました。
演劇を通して、特に若い世代に『生きる』こと、イジメや性であったりとか、差別であったりとか、あるいは偏見など、社会生活においての大切なものを伝えようとする活動があるそうです。
その演劇活動をしていらっしゃる方がおっしゃった言葉です。
軽弾みな、心無いひと言が人を傷つけ、最悪命さえ奪うのです。
言葉は人を死に追い詰めることもできます。
でも逆に
たった一言で助けられることもあります。
思いとどまることができたり、勇気を与たり、与えられたり、
誰かからのひと言が人生の大きな起点になったり、そういう話時々聞きます。
言葉は人を生かすことも、殺すこともできます。
凶器などなくても、手を下さなくても
言葉たったひとつで人の命を奪うことができるんです。
他人からの言葉ひとつで、
自ら命を絶つことになってしまうのです。
何気なく口にしたたったひと言が人の命を奪ってしまう、
そんなことが起こりうるのです。
言葉は、凶器にもなります。
でも、言葉は命綱にもなります。
灯台の光であったり、
深い森の中のひとすじの月光にもなります。
支えられた言葉、感動を得た言葉、立ち直るきっかけになった言葉
それらは人生において、とても大きな、そして宝の存在です。
心無いひと言を発することはいずれ自分に返ってきます。
言葉はあなたを映し出す鏡です。
他人に与えた癒しの言葉、励ましの言葉、相手のことを思っての本音の忠告
それらもまた、きっと感謝すべく形で返ってくると言われています。
『情けは人のためにならず』ということわざがありますが、
この由来を誤解されることも多いようです。
これは情けをかけることは人のためにならないということでなく、
『情け』をかけるのは人のためにではなく、いずれ自分に返ってくるもの、
人を思うことは、自分のためにもなることだというのが本来の意味です。
人様に対しての自分の行いや発した言葉、 自分に返ってきます。
ふとした言葉
けれどもその奥にある自分自身の言霊に
耳を傾けなければいけませんね。
言葉の使い方を誤まらないように。
「そんなつもりで言ったわけじゃないのに……」
そんな後悔をすることの無いよう
自分の発する言葉に責任を持たなくてはなりませんね。
言葉ひとつで人の尊い命を絶ってしまうなど、決してあってはならないですし、
そういうことが実際にわたしたちの社会で起きているということを
心に留めてほしいと思います。
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