出雲の国 主婦鹿之助です
普段車を走らせていたり、道を歩いていたりすると
いろいろな標識や看板が目に入って……
道すがら目にとまる標識、気付くとけっこう面白いものに出会うことがあるんです。
以前、裏街道から出雲に向かっていく途中、見通しも良く、幅広な道路の脇にあった標識、これに注意を引き寄せられました。
『この先 ❝ 超 ❞ 急カーブ‼』と。
え？ 超がつくほどの急カーブ？ どんだけ？
と思いきや
どれだった？ 位の……。
言われてみれば、ん～～～、カーブ？ みたいな
実に緩やかなカーブ。
カーブというほどでもないような道。
……なるほど、これを超が付くほどのカーブというのか……(・。・;
なんか違う気がする。
でも、例の看板はそのカーブらしからぬカーブのことを言っていたようです。
（写真は記述の道とは一切関係ありません）
というか、道路標識で真面目な顔して超とか使うんですかねぇ？ というお話で。
近年若者たちから広まったような『チョー！ 〇〇』という言い方、
そのイメージの方が強くて、まさかこういうシーンで超が出てくると
あ、(・。・; あぁ、……と言うしかなく。
こんな公道で、堂々とその砕けた感じの超を使っちゃったのかい？ と、そっちに笑いを取られましたよ。
いや、問題はそこじゃなく、カーブの度合いですよ。
ま、いいんですけど。
これが逆に
「この先、超直線道路！ 思い切り突っ走れ！」
とかなんとか書いてあって、なのに
なんとなくカーブしてる的な道路ならチョットだけ問題ですけどね。
……そんな看板書く人いませんけど……はい。
いちばんウケたのは、
島根県西部の国道の交差点で信号待ちをしていた時、ありました！
↓ これです！
『ちょっと待った‼ まちがいないかその道で⁉』
……て、いわれましても、ここを通るしかないんで……
大爆笑(≧◇≦)💦
これは警察署から出している看板だったんですが、
しっかりとした立方体の縦看板で３メートルちかい高さがあったように思います。
以来、それを見るのが愉しみのひとつでしたねぇ。
何年間かそこを度々通ったんですが、暫くして久しぶりに通ったら撤去されていました。あ～～～残念！ ここにその写真を投稿したかったなぁ。
その同じ市内の同じ道路沿いに腰の高さほどの電光掲示板というか、デジタルのネオン看板が道のわきに置かれていて、
『はつらつ笑顔がステキです！』とか、時間によっては『おはようございます、今日も%$#%'()=#"!'&xo△……』とかの文字が流れてくるのです。
で、この看板、じゃあいったい何の看板なのか？ という問題ですよね？
分からないんです。えぇ、分からないんです。
その看板も挨拶みたいな謎の言葉以外は何も書かれていないし、その付近に関わりのありそうな建物とか店舗とかも見当たらず……未だに謎？？？
（結局どの銀行にする？）
時々、『死亡事故多発地点』 とか『事故多し！注意！』 とかの標識ってよく見かけますよね。
あれって、どうなんでしょう？
通勤途中に毎日それが目に入ると、
逆に気分が落ち込んだりしませんか？
なんでもそうなんですが、
繰り返し、情報として脳に入ってしまうと
なんだか潜在意識に刻み込まれて
自分が危険な状況に追い込まれるんじゃないかという不安が生じたりする場合もあります。
ああいうネガティブな表現はやめて、超ポジティブに
たとえば、
『日本一、安全走行車の多い道』とか、
『目指そう！交通安全日本一！』なんて云う看板はいかがでしょう？
潜在意識に毎日刷り込まれ安全に走れそう♪
それこそむしろ、わけわからなくても
『今日もあなたのステキな笑顔好きです♡あしたも無事に顔を見せて♪』
なんて看板あったら楽しいと思いませんか？
(◎_◎;)（あ、あなた誰？？……）
超ゆるカーブだって気をつけちゃうかも……いえ、いつもどんな道も
お気を付けて……いってらっしゃい♡
（こんなところに停まらないでちゃんと仕事に行ってね♡）
