こんにちは。
なんだかモアモア~~ンとしている鹿之助ですよぉ。
今日はですねえ、「ありがとう」のことばの使い方について
「ありがとう関連、その2」てきなやつをお送りします。
「ありがとう」についての記事を前回↓チビっとつぶやいたんですが、
今回はね、前回のとちがって遊び心満載(満載はオーバーだ)の「ありがとう」の楽しい使い方を発見したのでご紹介しますよ(*^^*)
「ありがとう」をたくさんつぶやくと良いというのは知られているんだけど、だからといって、ひとりでずっと「ありがとう、ありがとう……」ってつぶやき続けるのもなかなか困難なこと。
困難というか、隙あらば他の思考やちょっとした出来事に遭遇するとすぐに忘れてしまったりすると思うんです。
意識が他のことに逸れるんで「ありがとう」が途切れちゃうんですよね。
YouTube の「Kenji Spirit」というチャンネルで、Kenjiさんというかたもおっしゃっているんですが、頭では「ありがとう」って言わなくちゃと思って言ってみても、心の奥底の底の底の部分では不足や不安などの要素の現実がある場合、「ありがとう」の心情ではないということがあると思うのですよ。
「そんな、いま自分はありがとうを言える状況じゃないよォ(T_T)」
ていうことありますからね。
だからその深い根っこの部分の感情の方が勝ってしまって陰の気を発しながら「ありがとう」と言ってるわけですよ。
つまり言わなくちゃという強制的な感情から不足、不安という本音の思いが出てしまいます。
Kenjiさんがおっしゃるには
「ありがとうは言わなければならないではなく、ありがとうと言いたくなるように湧き上がってくるものでないと逆効果」ということなんだそうです。
で! 発見したんです!
発見というか、発明(?)したんです。
それはなにかというと
目に飛び込んでくるさまざまな物事がすべてじぶんのためにそこにあったり、行われていたり、見聞きできたりしているということにするんです。
たとえば
「あっら~~~! わたしのためにこのお店を開いてくださってありがとうございます!」
「わたしのためにこんな立派な橋を架けてくださってありがとうございます」
「まあ! イケてるわたしのためにステキな看板を作ってくださってありがとうございます♡」
「成功者のわたしのためにこんなところに道路標識を設置していただいてありがとうございます(( ;∀;)」
道路工事中だったりすれば、
「まあ、大富豪のわたしのために道路を直していただいてありがとうございますう♪」
そんな風に
何でもかんでも自分のためにこの世の中が動いている、回っている
というハチャメチャな感じで感謝するんです。
ちゃんとした謙虚な人たちだったら
「今日もご飯をいただくことができてありがとうございます」とか、
「あったかい布団で寝られることに感謝します、ありがとうございます」
「水や電気、ガス、それらが普通に使えることが奇跡です、ありがとうございます」
とかなんとか感謝できるんですよね。
それは本当にその通りでありがたいのは確かです。
ところが中には自分はそんなキャラじゃない、とか、
そんなふうに言うと更に気が重たくなって悲しい気分になったり、暗い気持ちになったり、こころの奥底で
『ほんとにそんなふうに感じているのか?』
『そんなのきれいごとじゃないのか?』
などと思うわけですよ。
そうなると本末転倒なわけでして。
ありがたさが一転してこころの醜さに引きづりこまれるわけですよ。
なのでここはもう何かスゴイ自分になり切って自分とは全くつながりのないことにさえ感謝しちゃうんです。
「まあ! わたしのためにこんなところに信号機を付けていただいてありがとうございます」
「美しい(かなり罪悪感ありますが……いいえありません(;''∀'') )わたしのために青信号に変わってくれてありがとうございます」
「セレブな(⁉)わたしのためにこんな山の中に工場を建てていただいてありがとうございますぅ♡」???
全くこの工場とかには無縁でも( ;∀;)
するとね、どうなったと思います?
だんだんエスカレートしていくんですよ。
すれ違う通勤の車とか、トラック、自転車ナンでもありで、
「暑い中、頭脳明晰なわたしのために働いて下さりありがとうございます」
「わたしのために自転車を漕いでいただいてありがとうございます」
ジョギングしている人を見かけたら
「まあ,わたしのために体力づくりをしていただいてありがとうございます」
よそ様のお家の庭に綺麗な花が咲いていたら
「若々しいわたしのために綺麗な薔薇を育てていただいてありがとうございます🌸」
「素晴らしい私のために黄色いチョウチョさん🦋飛んでくれてありがとうございます」
「おや! ステキなわたしのために田んぼに水を張ってくださってありがとうございます!」
なんの根拠も事実も関連も面識も接点もまったくなくても、そう、この際ですからナンでもありでいいんです♪
するとじぶんでも可笑しくなってひとりフフフって笑えるんです。
それがいいんですよね。
波動が上がってきているのがわかるんです。
で、不思議なのは、たとえば後続車が接近してきていやだなぁと思ったら
「わたしのために車間距離を空けていただいてありがとうございます」
って言っちゃうんです。
するとなんとなくその車が横道に入っていったりしていなくなっちゃうんです。
もっともこれは偶然です(;一_一) ただ、確率的に高かったのでびっくりです!
(田舎ならではです。交通量が多ければ後続車は何台でもやってきますからね( ;∀;) )
この「ありがとう」作戦のポイントは
「わたしのために」が重要です。
ただ単に「立派な道路を造っていただいて……」とかだと、道路を利用している人々みんなのためにという当たり前のニュアンスになってしまいます。
そうするとなんか、ただ良い人ぶっている感だけが前面に出て波動を上げる効果が半減します。
あくまでも鹿之助の個人的感想です(^^;)
そして形容詞を付けることでさらに自己肯定感が養われます……そんなことはないと、もう一人のわたしが言っていますが気にしないでください(◎_◎;)
ゲーム感覚ですからね、そこは思いっきり大ボラを吹けば良いんです、だれも聞いていません。安心してください。
ゲームだと思えば「セレブ」とか、「成功者」とか言っても罪の意識は生じません。
ただね、実践してみて感じました。
これ……毎回やるのは疲れる……💦
たま~にやるのがちょうどよろしいようで♪
信じる者は救われる(;一_一)
タメにならないお話にお付き合いくださりありがとうございました。
以上
モアモア~ンとなりながら無理やり波動を上げようとしている「イケてる」鹿之助からでした。
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