友人が体中がガタガタで、それでも何とか家事をこなしているようです。
ご主人のご両親と同居されているのですが、
ご両親はそこそこ高齢なので、
他に女手もなく、嫁である友人が家事のほとんどを取り仕切っています。
365日家族のためだけに家政婦さながら、
立ち働いているようなものなのです。
話を聞く限りでは、ここはちゃんと病院で診てもらった方が良いのでは?
と、思えるような状態のようですが……。
たぶん彼女は、家のことが心配で家を空けるわけにはいかないと感じているのかもしれません……もし入院にでもなったら……
そんなことも考えているのではないでしょうか。
でも、思うに、
職場などでもそうですが、
自分がいないと後のことはだれがするの? と思う人は多いのですが、
仕事でも家事でも、その人がいなければいないなりになんとかしなくてはならないので、残った者がそれなりになんとかするものなのです。
やり方だとか、出来映えだとか、いくつかの落ち度はあるにしても
やらなければならないことは、曲がりなりにも何とかしていくものなのです。
なんとかなるものなんです。
厳しい言い方をするなら、
あなたがやらなければならない仕事は
あなたができなくても
必要に迫られれば誰かがする。
あなたの代わりはいます。
でも、ありきたりなことを言えば、
この世の中に、あなた自身の代わりはどこにもいません。
唯一無二な存在があなたです。
仕事ができていなくて怒ってくる人はいても、
仕事ができてないぞということで泣く人はほぼいないと思えるのです。
でも、あなたがいなくて泣く人はいます。
会社を休めない、そういいながら体を壊してしまう人、
会社はあなたがいなくても潰れません。
でも、家族は
あなたが倒れたり、いなくなったりしたら……
日本人は働き過ぎといわれ
いま、働き方改革が進められてきています。
それが日本の社会にどう影響していくのか
どんな成果が現れるのかわかりませんが
人、命、そのものを
お互い尊重する人類にならなければ
個々の幸せや平和は遠いままだと、
遠慮していたり、黙っていては何も、だれにも伝わらないのです。
何も解決しないのです。
いち度、託してみてはどうですか? 委ねてみてはどうですか?
そんなことを思いました。
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