あらあら、こんなところに張り紙が。
なんて書いてあるんだ?
どれどれ(._.) なになに?
\(^o^)/いやぁ~~~なんかほっこりするねぇ(≧◇≦)
思わず応援したくなりましたよぉ。
これはとあるスーパーのトイレにあった貼り紙です。
おっと!
ご挨拶が。
紙々……まちがい
神々の出雲の国の主婦、鹿之助です。
今回思わずエールを贈りたくなってしまうような頑張っているトイレにあった貼り紙に焦点を当ててみました。
この貼り紙の依頼者はトイレ自身なんですよね。
実際書いたり貼ったりする作業はお店のスタッフさんなのかもしれませんけどね。
(……物理的にそうでしょ……)
だからこの貼り紙に書かれている当人はトイレですね。(@_@)
ん? 「書かれている当人はトイレ」 なんのことかようわからん(@_@)
さて、宇宙のものにはすべてエネルギーがあります。
太陽も、月も地球も、海も山も
あなたも私も
うめぼしにも納豆にもトイレットペーパーにも
全てのものにエネルギーがあります。
そのエネルギーの波動は我々にも影響を与えています……らしいです。
風水などはそういったところを重視したものであるのでしょう……たぶん。
ということはむろん、トイレにだってエネルギーが宿っています。
波動があります。
がんばっているトイレの波動は使用させていただくわたしたちにストレートに作用するんです。
……するんですか???
え、えぇ、たぶん。。。そういうことにしておきましょう(^^;)
で、肝心なのはここからなんです。
なんでこのトイレが頑張っているのがわかったか。
それはもちろん貼り紙ですね。
貼り紙が教えてくれたんだけど、ほんとうは張り紙などなくても別に良かったような気がしなくもない。
だってトイレの音が大きかろうが小さかろうが必要あらば使う時は使うもん。
切羽詰まってますもん\(◎o◎)/
でもその心遣いが憎いじゃありませんか。
たった一枚の貼り紙があるか無いかで、なんだか気持ちがほぐれちゃいます。
おもわず「クス」っと笑っちゃいますよね。
この貼り紙を提案した人ってなんてステキな心配りのできる人なんでしょう。
不特定多数の人に遊び心でおもてなしができるって粋な人って思えます。
ずっと昔、面白い看板を道端に立てていた人がいました。
こちら↓に書いています。
こういう方々がいらっしゃると、世界が平和になる(⁉)ような気がしてきます(^^;)
なにかといがみ合う世の中。
やたら、いちゃもんばっかつけて、何の根拠もないのに、得策案も持ち合わせていないくせに文句ばっか言って、歩み寄ろうという気持ちなんてものはこれっぽちもない。
あぁ、また話が脱線しました。
でもね
「ちょっと! ここのトイレうるさいんだけど!」
「え? そうですか?」
「そうですかじゃないわよ! おちおち用も足せないじゃない!」
「でも使えないわけではないですので」
「使えたって、音がうるさいって言ってんの!」
「あぁ、スミマセンネ」
こんなんじゃ収まる話も収まらないわけで
たった1枚の貼り紙に書かれた、気の利いた表現で空気は和みます。
トイレを使用する者の気分はずいぶん違ってきますよね。
耳障りな音に不愉快な思いをするのと、同じ音でも貼り紙によってクスっと笑えるのとでは、だんぜん自分の波動もプラスのものになると思うんですよね???
つまりはトイレの使用を提供してくださっている方と使用させていただく者との関係性も良好になると思います(大げさだ(-_-;) )
少々耳障りなトイレでも貼り紙によって気分よく使わせていただける、そう考えると、この貼り紙のエネルギー(?)ありがたいじゃありませんか。
こういう心配り、遊び心で、人の感情を和ませたり楽しませたりできる。
些細なことだけれども、嫌なことのほうにばかり気持ちを囚われるよりずっと健康的でしょう。
そして人の波動も良き方へ向いていく気がします。
不愉快なことの多い世の中、ちょっとした気遣いや思いやり、思考の転換によって、私たちの気分は180度変われる、そんなヒントのひとつになりませんか?
あのトイレががんばっていることを知らせてくれた1枚の貼り紙。
トイレにも貼り紙にも貼ってくれた人にもエールを贈りたいと思います。
遊び心というより、いつも遊んでいるとしか見えない鹿之助からのつぶやきでした。