こんにちは。
きょうはクリスマスや誕生日のプレゼントにおすすめの、以前ご紹介しました絵本
【ティラノサウルスシリーズ】について
改めてご案内しますね。
あ、失礼、申しおくれました、わたくし
神々の出雲の国、しまねの主婦、鹿之助です。
(それどーでもイイシィ~~)
元へ
絵本 宮西達也作【ティラノサウルスシリーズ】
今回、同シリーズ全般に共通する魅力をお伝えしたいと思います。
このシリーズは現在(2021年9月)……15巻???かな?
出ているようです。
作・絵 ともに宮西達也先生の作品で
とても人気のシリーズです。
内容は
内容と言っても絵本ですから
要約してしまうとほとんど公開してしまうことになるので
ここはほんとにざっくりと
主人公は(ときには準主役や、第三者目線の作品もある)
肉食恐竜のなかでも
とくに凶暴で恐れられているもの
ティラノサウルス。
彼はいつもじぶんの強さを武器に
弱きものに対し
好き勝手に暴れています。
自分が一番強いのだということを自負しています。
強いことが一番尊いものだと信じ切っているのです。
(ティラノサウルスシリーズ 「やさしさとおもいやり」より)
そんなティラノサウルスの前に
あらゆる出来事がめぐってきます。
(ティラノサウルスシリーズ 「やさしさとおもいやり」より)
事態はティラノサウルスの企みや思いとは逆の展開へと発展し
彼なりに動揺したりしますが……。
さいごにティラノサウルスが得たものとは?
感想
恐竜の世界を通して
現代人の失われつつある大切なモノ、事、
それを感じさせられるシリーズです。
このシリーズではなぜかいつも地震などが起きる。
それで新たな展開につながったり
人と人……ん? 恐竜と恐竜のこころの距離感みたいなもの
そんなものの変化であったりが生じてくる辺りは
なんだか今のいろんな災害に見舞われている
日本や世界のひとびとのおもいと
重なる部分があるのかもしれません。
そして私的には
このツンデレっぽいけど
つよくて
繊細なティラノサウルスのような人が
……ぐふ(#^^#)♡
なにはともあれ
純粋に感動し、泣けます。
画のほうも単純ではあるけれど
訴えるものがありますし
迫力もあります。
かわいらしさとか、愛しささえ感じられてきます。
笑えて、そして泣ける
ティラノサウルスシリーズ
おわりに
しつこいようですが、ほんとにお子様にはもちろん、
大人の方に一度手にとって読んでいただきたいなと思える
感動の絵本です。
誕生日やクリスマスのプレゼントに
西宮達也(作)《ティラノサウルスシリーズ》いかがでしょう。
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