Shikanosuke’s blog ボケとツッコミ時々人生考察

引き寄せ・潜在意識・宇宙の法則……その他こんなこと、あんなこと

意味不明な小説(?)で年末に向け笑って乗り切ろう♪ (≧◇≦)

   本の紹介です。

   かなり古いものなので

   廃版になっていないことを祈ります。

 

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   文春文庫  東海林さだお 著 

   『アイウエオの陰謀』 

 上 表紙

 下 収録作品『わたしは冷蔵庫』

 

 

最近ちょっと笑いが足りなくて

精神的に燃料切れかも

 

そんな時ふと、

本棚に目をやると

 

おぉ! 懐かしい!

 

16~17年位前に

東京へ行く娘に電車の中で暇つぶしにでもと思って

KIOSKで何気なく買って渡した文庫本

 

東海林さだおさんの著書

『アイウエオの陰謀』

 

その娘が帰ってきたとき

開口一番 (←ではないと思うが ^_^;  )

 

「おかあさん、あの本すっごい面白かった!」

 

早速娘が声に出して読み始めた

 

我が子ながら自慢するのもなんだが

さすが全国高等学校放送コンテストのために

東京に行って帰ってきたばかりのことはあって

 

その読み方がすごく……可笑しい(変という意味ではありません、笑いの方です)

 

読み方が可笑しいのか、作品が可笑しいのか

いや、どっちもどっちでWで更に可笑しかったと思う

 

収録されているのはいずれも短編で

 

表題作の

『アイウエオの陰謀』をはじめ

『東京麺類サミット』

『新「九九」への道』など

 

全16作品が収められている

 

中でもわが家で大ウケし、語り継がれている(?)のは

 

『私は冷蔵庫』である

 

 

普段、私たち親子で掛け合いできるほど

頭の奥深くに刻み込まれてしまった文章表現

 

なんとも頭がおかしくなりそうな世界観が

さり気なく……?……描かれている

 

こういうのを読んでいると、日ごろ悩んだりしている小さなこととかが

どうでもよくなってきそうな気にすらなる。

 

余計なこと考えなくても

無条件で笑える

そういう本を読んでいるときはすごく楽。

 

 

本に限らずやっぱ、『笑い』大切だよなぁ。

つくづく思う

 

笑いがないと

社会も家庭も職場も

何のために生きているんだ? って……。

オーバー?

 

でも実際、笑いがなかったら生きていても面白くないでしょ。

病んでいる人でも笑いで健康を取り戻した人も数多くいるし。

 

辛いこと、苦しいこと、悲しいこと

だれも一所懸命生きてるんだけど

 

自分の一生、その時間は自分に与えられた時間だから

自分がどう使うか、どう過ごすか

 

同じ生きていくのなら

あなたは笑って生きる?

泣いて生きる?

怒って生きる? 

 

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 (……(◎_◎;)……)

 

 

令和元年、のこりあと3週間

年の終わり

なるべくなら

笑って過ごせたらいいな。

 

少しは明るい年が迎えられるかもしれないし……。

 

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